地産地消月間なので横浜野菜!
毎年11月は横浜市の地産地消月間です。もともと地場ものでメニューが成り立っているので、さいとう的には毎月が地産地消月間ではありますが(笑)。その月間にふさわしく、11月は秋冬野菜の種類が一気に増えてきました。横浜は都市と農業が共存していて、皆さんが思っているより農家さんが多いんです。様々な種類、しかもそのヴァリエーションが豊富(人参や大根などは何色もある)で、レストランをやっている身としては本当に恵まれた場所なんですよ!そんな地場の自然の恵みを楽しんでいただけたら幸いです!なので今月の主役は、いつもお世話になっている地場野菜に敬意を表して、それぞれのメニューに使用している野菜すべてです!!

リンゴの季節です!
今年も長野県北佐久郡立科町の「十八塚りんご生産協同組合」さんから「貴重」なリンゴが届きました。温暖化の影響でしょうか・・早くに開花してしまったため、満開直後にマイナス5度以上の低温となり、過去最大級の冷霜害(とうそうがい)の被害があったそうです。その影響で花が落ちて結実しないものが多く、収穫量は例年の半分以下になりそうだと・・。そんな大変貴重な貴重なりんごに感謝して、有難く頂きたいと思います。ランチ、ディナーともにデザートで召し上がっていただきます。まずはシナノスイート、そして11月中旬ごろからはサン富士が届く予定です。

脇役ですが・・
毎年この時期になると地場産の生の落花生が登場します。塩ゆでするだけで美味しいんですよね!乾燥ものとは全く違う食感と味わいをお楽しみください。ディナーの旬菜(お通し)で召し上がっていただきます。今回は脇役ですみません。

今年も浜なしを楽しみましょう!
浜なし!みなさんは召し上がったことありますか?これは梨の種類ではなくブランド名です。横浜市内で獲れるからその名がついた訳ですが、近くのスーパーにほとんど流通しないからよくわかりません。収穫の時期は8月中旬以降9月の上旬まで。売っている場所もわからないから、知らない方がほとんどだと思います。
代表的な品種は「新水」「幸水」「豊水」。魅力は、樹で完熟させて収穫するので美味しい!甘くてしかもその甘さにコクがあって、食べてると果汁がしたたり落ちるくらいジューシー!そしてやわらかい!毎年浜なしを調理していて感じる印象です。
さいとうは今年も新羽のカネコ農園さんから「幸水」「豊水」を仕入れています。ランチのデザートでどうぞ!!(画像は幸水)

ズッキーニをどうぞ!
ズッキーニ、みなさんはご家庭で召し上がりますか?自分はこの仕事を始めるまでほとんど食べたことがなかったです(笑)。一般的にラタトゥイユの具として馴染みがありますかね。スーパーでは緑色の長いものが一般的ですが、うちのメニューでは緑と黄色とステラという3種を使っています。ステラズッキーニは、切ると星みたいな形をしてるからこの名前が付いたそうです。肉質が緻密で歯ごたえがしっかりしているので、個人的には好きです。ランチではお魚料理、ディナーではお肉料理の付け合わせで召し上がって頂きます!

豆をいろいろと
絹さや、スナップエンドウ、そら豆、グリーンピース、いんげん、枝豆、モロッコいんげんなど、さいとうが扱う豆野菜達。春から夏にかけて順次出てきますので、一度にすべてが揃うことはありませんが、その時々に仕入れることのラインアップで召し上がっていただきます。5月はお魚料理の付け合わせとして活躍中!

筍の季節です!
もともと農家だったこともあり、裏山には毎年出ることから、筍は昔から身近な存在でした。先っぽの方はお刺身風に、その他は筍ご飯や炊き合わせなど、いろいろと筍さんには昔からお世話になってまいりました。親戚の農家さんからも取れすぎちゃうからと言って、毎春必ず頂きます。そんな地元の筍を今年もお魚料理で召し上がっていただきます!

三浦半島から生ワカメとメカブが届きました!
毎年この時期になると三浦の海から届くもの、ワカメとメカブ。生なのでこれに勝る食感はありません。海の野菜として盛り込むと、いつものようにさいとう料理の完成です!バター湯でさっとゆがいたメカブと生ワカメぜひ!ランチとディナーどちらでもお召し上がりいただけます。

今回の主役はスープです
さいとうの料理、前菜からデザートまで様々ございますが、スープ・ポタージュが美味しい!というご意見がけっこう多いですね。毎月これという野菜を決めて、基本的にその野菜と水と塩だけで作ります。種類に応じて玉ねぎや和出汁や牛乳を少々、つなぎでお米を使いますが、野菜の味を直球的に感じるメニューです。旧店舗で営業を始めた頃は、鶏の出汁を入れたりコンソメを入れたりしていたのですが、どうしてもそちらの味が野菜に勝ってしまう・・いつしか使う出汁は「和出汁」に代わり、和出汁を使わない時もあるし、最終的には野菜の味・旨みと塩加減で味を決めるスタイルに落ち着いていました。この塩加減が難しいんですよね(笑)今でも緊張しながら塩入れてます。ランチはブロッコリーのポタージュ、ディナーはカリフラワーのポタージュ(画像)が皆さまをお待ちしております。

ブロッコリーを丸ごと食らう!
ちまたで何かともてはやされる「ブロッコリー」。いつも本体(正確には花芽の部分)だけ売られていて、茎葉はどこへ行ってしまうのだろうと…。皆さん本体と軸の部分はよく召し上がりますが、家庭菜園でもしない限り、この茎葉にお目にかかることはまずないと思います。昨年に引き続き、横須賀長井でこだわりのブロッコリーを作る農家、鈴木雅智さんにお願いして、画像にある状態で仕入れております。これなら捨てるところなく皆さんに提供できるし、美味しいとなれば使わない手はないですよね。余談ですが、ブロッコリー雅智を略して「ブロ雅農園」と名付けてしまうくらいブロッコリー愛が深い方です。土壌にこだわり、農薬不使用栽培を積極的に行っています。優しくて旨味の深い味わいの野菜が本当に美味しいんです。丸ごとのメニューは、ディナーの温前菜でご用意しております。ブロッコリーのクミン風味ソテー、湯がいた茎葉、ミンチにした盛ったりソース、根本の部分を入れた魚介のアヒージョ、茎のかき揚げなど、丸ごと召し上がっていただきます。

カボチャを食らう
カボチャって美味しいですよね!この辺りだと7月から取り始めて、そのあとは保存性に任せて、種類によっては10月まで楽しむことができます。色にまだ深みがなく身質も若い取り始めのものはあまり頂けませんが、黄色から濃いオレンジ色に染まり、身質も粉が吹き始めると本当に美味しいです。調理の種類も選ばないのでカボチャって良いですね!さいとうの8月メニューでは、ランチでポタージュに。ディナーでは温前菜で活躍してます。ディナーでは、みやこ、赤ずきん、雪化粧、坊ちゃん、コリンキー、そうめんの6種類ものカボチャに出会えますよ。旬のカボチャが皆様をお待ちしております!

レタスを味わう!
レタスがとにかく美味しい季節です。普段のサラダにサニーレタスは常用しておりますが、この玉レタスは旬の5月に毎年メインの付け合わせとして登場します。さいとうで使うものは通常のものと違って肉厚なのです!なので炒めてもいけますが、今回は胡麻油風味の湯にさっと通してしゃぶしゃぶにしております。歯ごたえはしゃきしゃき、肉厚なのでレタス本来の旨味を堪能できますよ!ランチ、ディナー共にお肉料理でお召し上がりくださいませ。

三浦半島から直送の生ワカメとメカブをどうぞ
毎年この時期になると三浦の海から届くもの、ワカメとメカブ。生なのでこれに勝る食感はありません。海の野菜として盛り込むと、いつものようにさいとう料理の完成です!胡麻油風味でさっとゆがいたメカブ、生ワカメと新玉ねぎとパプリカのサラダ、生ワカメと玄米と新玉ねぎのおじや、かぶのソテー、酸味のきいたヒジキのソースなどとともにどうぞ!ランチとディナーどちらでもお召し上がりいただけます。

イチゴきました!
イチゴの美味しい季節です!さいとうの仕入れ先である三浦半島のイチゴ「とちおとめ」は、12月から出始めて5月ぐらいまであります。今までの経験上、一番おいしいのが1月下旬から2月にかけてですかね。甘み、酸味、旨味のバランスがとても良く、しかもはずれ(甘味が足りなかったり、酸味が強かったりで味のバランスが良くない、と言う意味)が少ない。「紅ほっぺ」や「おいCベリー」など、イチゴ狩りで人気な品種もありますが、さいとう的には今のところこれに勝る味はないので「とちおとめ」を常に使わせて頂いております。そしてそして、もう一つの条件があります。完熟もしくは完熟に近いもの!これも外せません。宅配便で送ってもらうことが出来ないため、シェフ自ら毎週三浦まで取りに行っています。ランチとディナーのデザートで、柑橘と併せ盛りで提供中!

ブロッコリーは丸ごと頂きましょう!
ちまたで何かともてはやされる「ブロッコリー」。思うんですけどね、いつもブロッコリー本体(正確には花芽の部分)だけ売られていて、茎葉はどこへ行ってしまうのだろうと…。皆さん本体の軸の部分はよく召し上がりますが、家庭菜園でもしない限りこの茎葉にお目にかかることはまずないと思います。で、昨年に引き続き、横須賀長井でこだわりのブロッコリーを作っている農家、鈴木雅智さんにお願いして、画像にある状態で仕入れております。これなら捨てるところなく皆さんに提供できるし、美味しいとなれば使わない手はないですよね。余談ですが、ブロッコリー雅智を略して「ブロ雅農園」と名付けてしまうくらいブロッコリー愛が深い方です。土壌にこだわり、農薬不使用栽培を積極的に行っています。優しくて旨味の深い味わいの野菜が本当に美味しいんです。ランチではポタージュ、ディナーでは温前菜で絶賛提供中!!

花菜類って何!?
カリフラワーやブロッコリーにロマネスコ、何気なく食べているこの野菜たち、実はつぼみなんです。花の茎や花が枝についたものが菜花やのらぼう菜など。そしてエディブルフラワーと呼ばれるボリジなど。これらをひっくるめて花菜類と言います。12月はつぼみ各種が豊富ですので、サラダに登場してもらいましょう。さっと湯がいて余熱で火を通すぐらいがちょうど良いですね。

正式名は「温州みかん」
今月はみかん!正式名は「温州みかん」と言うそうな。ランチのデザートで召し上がっていただきます。シェフ自ら仕入れる三浦の「長澤マルユみかん園」のものは、酸味と甘みのバランスが良いです。皆さんは白い筋を取り除いて食べる派ですか?実は抗酸化作用や血圧低下、抗がん作用などの効果があるので、ご希望の方は今後は取り除かないほうがよさそうです。
さいとうではスープにしたりコンポートにしたりジャムにしたりと、大きさや見てくれを気にしません。行き場のない傷ものを仕入れることで、農家さんとも良い関係が築けています。毎週土曜のさいとうマルシェでもこのみかんを販売しますので、そちらもよろしくお願いいたします。

「ドーフィン」というイチジク!
市場に出回る種類はほとんどがこのドーフィンという品種です。甘味が強く酸味もほどよくバランスが良いです。いちじくは追熟しません。つまり木になった状態でどこまで熟したかにより味が変わってきます。当然スーパーに流通するものは、日持ちさせるために早摘みとなりますよね。本当においしいイチジクが召し上がりたかったら、地元の直売所や農家さんから直に仕入れた方がよいと思います。さいとうのイチジクはもちろん完熟系。新羽のカネコ農園さんからの直送ですよ。ランチはデザートで、ディナーはお肉料理の付け合わせでどうぞ!

キュウリの季節です!
相変わらず良い天気で野菜達は順調すぎるくらいに育っています。今月の前菜はキュウリを主役にしました。旬の野菜の出始めをはしり、全盛期をさかり、終わりかけをなごり、と呼びますが、まさにはしりのキュウリ。柔らかくてみずみずしくておいしいですよ!ランチディナー共に前菜で召し上がって頂けます。すりおろしてソースにしたり、たたいてマリネにしたり、甘酢にしたり、いろいろとお楽しみください!

今年は筍を・・
今年はぜひ地元の筍を使った料理で旬を感じてください!昨年の今頃はコロナの影響で休業せざるを得ませんでした。その時に「くそ~、今年は筍の料理がだせないじゃないかっ」て、大変悔しい思いをしたのを覚えているんですよね。今年は筍を召し上がって頂きたいです(笑)農家さん曰く、年末に雨が少なかったからいつもより取れないかもと汗。ランチ、ディナー共にお魚料理の付け合わせで登場です!

海からの贈り物
毎年この時期になると三浦の海から届くもの、ワカメとメカブとヒジキ。みんな生なのでこれに勝る食感はありません。海の野菜として盛り込むと、いつものようにさいとう料理の完成です!さっとゆがいたワカメとメカブ、ヒジキと大根と長ネギのソテー、酸味のきいたヒジキのソース。ランチとディナーどちらでもお召し上がりいただけます。

やはりルタバガは魅力的
ルタバガは毎年使いますね。カブの種類ではなくアブラナ科(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、小松菜、水菜、白菜、大根、ルッコラなど)の野菜で、菜の花などに近いです。根っこの肥大した部分を我々は食することになります。味わいがですね、とにかく力強いんです!いつもお世話になっている三浦の高梨さんから仕入れていますが、今年は長く雨が降らなかったので、生育不良で収量が稼げなかったとのこと・・ポタージュはあきらめました。ランチ、ディナーともにお魚料理でお楽しみください!

力強い根菜類の味わい!
ビーツ、ヤーコン、菊芋、と聞くと明らかにメジャーな野菜ではないけれども、だからこそ日の当たる場所に持っていきたいと思い、秋植えの新ジャガイモと共にディナーの温前菜でまとめてみました。ビーツも定番のダークレッド、黄色とピンクのしましま模様の3種類。フレッシュあり、茹であり、ジャガイモと一緒にヴィシソワーズあり。それぞれ個性を考え、いろいろな調理法で盛込んでおります。サワークリームと合わせた自家製マヨネーズソースと共にお楽しみいただけると幸いです!

これからの季節は大根が美味しくなっていきますね!
今年も大根の季節がやってまいりました。横浜と三浦の畑からは実に様々な種類の大根を仕入れることができます。恐らく全国的に見てもかなり多いのではないでしょうか。11月のメニューでは、紅くるり、ビタミン、黒長、紅しぐれ、紅芯、レディーサラダ、青首の7種類を使用しています。とりあえずランチのお肉料理でどうぞ!

椎茸により旨味をのせて!
横浜市内には椎茸の生産者さんが結構いらっしゃるので嬉しいですね。秋は椎茸にとって最適な温度帯となることもあって収穫量も増えるんです。そんな椎茸で今月はポタージュを提供いたします(ランチメニュー)。椎茸は細胞を壊すと旨味が増すので、一度凍らして旨味成分の「グアニル酸」を引き出します。炊くときに和出汁も使うので、昆布の「グルタミン酸」と鰹節の「イノシン酸」が加わって、気づいてみれば三大旨味成分が入ることに。それはもう美味しいに違いないですね!!

今年も「浜なし」なのだけど・・
浜なし!みなさんは召し上がったことありますか?これは梨の種類ではなくブランド名ですね。横浜市内で獲れるからその名がついた訳ですが、近くのスーパーにほとんど流通しないからよくわからない。収穫の時期は8月中旬以降9月の上旬まで。売っている場所もわからないし生産者さんとのつてもないしで、ぼやぼやしていると買いそびれてしまう方がほとんどだと思います。しかも、今年は天候不順の影響で品薄・・。
代表的な品種は赤ナシ系の(21世紀梨や菊水は青ナシ系です)「新水」「幸水」「豊水」。魅力は、樹で完熟させて収穫するので美味しい!甘くてしかもその甘さにコクがあって、食べてると果汁がしたたり落ちるくらいジューシー、そしてやわらかい!毎年浜なしを調理していて感じる印象です。
さいとうは今年も新羽のカネコ農園さんから「豊水」を仕入れています。金子さん曰く「今年はまともなものが少ないんだよ・・」と。要するに市場に流通するA品と呼ばれる見た目のよい梨が少ないので、いつもの常連様(宅配便で直送)に行き渡るかどうか心配していました。さいとうはB品専門です(笑)。大小、変形、キズ物を用途に応じて調理し分けて提供しております。ランチではデザートで、ディナーではメインのお肉料理で、今年も「浜なし」をどうぞ!!

いろいろ茄子が美味しい!
茄子って一般的にはあれですよね!皆さんがご家庭で召し上がるあれは「千両2号」という短い種類で、普段はあれしか食さないと思うんです。しかし、さいとうが仕入れる横浜と三浦の農家さんはあれ以外にいろいろ作ってくれる!白い茄子、緑の茄子、生食用の茄子、長い茄子(全国的には長いのが一般的)、小茄子やマー坊茄子。ランチでもディナーでもお肉料理で召し上がって頂きます。

サニーショコラというトウモロコシ!
今年もトウモロコシの季節です!さいとうで毎年お世話になっている神奈川区羽沢町の生産者、平本英一さんが作るのは「サニーショコラ」という品種。とても甘くて生食も可能です。甘さの正体はショ糖という成分なのですが、サニーショコラは果糖と麦芽糖が多いんですね。ただ甘いだけでなく、コクがある!!ディナーではポタージュ(画像は2色メロンソースとバルサミコソース添え)で、ランチではお魚メニューで召し上がって頂きます。
注)「ショ糖」: 砂糖の主成分で甘味を強く感じるもの。「果糖」:果物・蜂蜜に多く含まれる糖で糖類中最も甘味が高いもの。「麦芽糖」:甘味をまろやかにし低カロリー。
アーティチョークというもの!
新羽の農家、秋元さんから「コロナの影響で市場出荷用のアーティチョーク、行き場がなくなっちゃってさぁ~」との電話が・・「ではさいとうに来てもらいましょう!」ということで、今月の主役はこれでいきます。実は修業時代に食べて美味しくなかった思い出があり(恐らく調理法に何らかの問題があったと思われます笑)しばらくは敬遠していたのですが、自分で茹でて食べてみたらこれが美味い!芋に似た独特の味がして病みつきになります。最近では毎年何らかのメニューでお世話になっております。今年はディナーの温前菜でジャガイモとビーツと合わせて召し上がって頂きますよ。

城ヶ島の生ヒジキ!
今年も三浦半島城ヶ島産の生ヒジキが届いております。三浦のヒジキは柔らかさと味の良さが特徴です。すぐそばを流れる黒潮の影響で、冬でも水温10℃を下回ることがない栄養分豊富な環境で育つからです。カルシウム、ビタミン、ミネラルが豊富で食物繊維ですからね、身体に良いこと間違いなしです。ランチもディナーもお魚料理で提供中です!

今月の主役は・・創刊10号を迎えた「かわら版」で!
いや~、つ、ついにさいとうのかわら版が10号まで出ました!やるからには続けようと言って始めたのが3年前、忙しいながらに試行錯誤を重ね、気が付いたら10号になっていましたね。いつもサポートしてくれる神奈川大学の山岡先生、そしてめきめきと編集の腕を上げた福岡さん、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!ということで、さいとうが続く限りかわら版も続けようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

根菜が旨し!
毎年カブでお世話になってる農家さんから新商品のおススメ・・「黒いカブ使ってみて!」と。黒くて丸いのかなと思いきや、黒長大根と瓜二つでした。黒い人参と言ってもばれないでしょうね。切ってみると黄金カブと身質は似ていて、生で食べてみると甘かったです。黒カブ含めたくさんの根菜がお皿を豊かにしてくれていますよー!!

最近のカブは・・・
辛かったり、えぐみがあったり、皮が固かったり…一昔前のカブのイメージですが、最近はかなり変わってまいりました。甘い、ジューシー、柔らかい、皮をむく必要がない、サラダでいける!種会社さんの品種改良のお陰で、ずいぶんと食べやすくなったものです。今回召し上がって頂くのは4種類。「サラダカブ(白)」はババロアにして。紫がかった「あやめ雪カブ」は甘酢マリネで。黄色い「黄金カブ」と赤い「ももの助カブ」はスライスしてマリネに。サラダとあやめ雪とももの助は種会社さんの品種改良で登場した、生食可能なカブですね。個人的には野生的な味がする黄金くんが好きだな~。ランチとディナーどちらでもご用意してお待ちしております!画像はシェフに引き取られるのを今か今かと待っているカブたち。

人参と椎茸の味を引き立てるポタージュ!
今回はポタージュの具材、「人参」と「椎茸」に注目です。人参は神奈川区羽沢町産の「アロマレッド」という品種。アロマの香りがするからこの名前が付いたそうです。従来の人参とは異なり、いわゆる人参臭さが少ないんです。人参は火を通すと味にコクが出てきますので、あとは塩の力を借りてちょうどよい塩梅にまとめます。
椎茸は、一度凍らしてから作るので旨味成分の「グアニル酸」がいっぱいです。そこに和出汁も加えるので、昆布の「グルタミン酸」と鰹節の「イノシン酸」が加わって、気づいてみれば三大旨味成分が入ることに。それはもう美味しいに違いないですね!!

ゴボウの滋味深い味わい!
ゴボウは何をしても味がありますね。カリカリに揚げたり、単純に和だしで炊いたり、細切りにして炒めたり、他の具サイトに混むと出汁が出ますよね。そしてどれも噛んでると力強り味わいを感じます。そんなゴボウ、今回はポタージュにしてみました。ディナーメニューでどうぞ!

この冬瓜は美味しい!
いま農家さんがせっせと収穫している「冬瓜」ってなんで冬が付くんでしょうね!?調べました。貯蔵性にすぐれていて保管状態が良ければ冬までもつからだそうです。丸いタイプや長細いタイプが一般的ですね。最近はご家庭で扱いやすいミニ冬瓜が流行っています。個人的には身質が荒っぽくていまいち好きになれないんですよね。そんなワガママなさいとうのために、三浦の農家さんが用意してくれました。サイズがね、とにかくでかい!!画像を見てください。優に70㎝はあるでしょうね。これが美味しいんですよ!!肉質が軟らかくてきめが細かくて甘い。ランチではお肉料理、ディナーでは温前菜で召し上がれます。ぜひ!

いろいろ茄子が美味しい!
茄子って一般的にはあれですよね!何のことかと申しますと、皆さんがご家庭で召し上がるあれは「千両2号」という短い種類で、茄子というと普段はあれしか食さないと思うんです。しかし、さいとうが仕入れる横浜と三浦の農家さんはあれ以外にいろいろ作ってくれる!白い茄子、緑の茄子、生食用の茄子、長い茄子(全国的には長いのが一般的)、丸いフィレンツェ茄子(画像のもの)、小茄子やマー坊茄子。今回はディナーの温かい前菜で茄子づくしの一皿を召し上がって頂きます。

ズッキーニが旬ですね!
ズッキーニって皆さん召し上がりますか?一般的にラタトゥイユの具として馴染みがありますかね。スーパーでは緑色の長いものが一般的ですが、うちのメニューで使っているのはこんな顔ぶれです。今日仕入れてきたものを画像に載せました。まさに旬で絶対美味いからは食べてくれと言わんばかりの表情ですね(笑)。右から2番目が一般的な緑ズッキーニ。一番左が黄色。そしてその右がステラというズッキーニ。これは切ると星みたいな形をしてるからこの名前が付いたそうです。そして一番右のツートンカラーはゼファーというズッキーニ。これだけ新鮮だと生でもいけちゃうんですけど、とりあえずさっと炒めて塩コショウだけで最高に美味いです!個人的にはステラとゼファーが好きですね。肉質が緻密で歯ごたえがしっかりしているのがグーです!!ランチでもディナーでもお肉料理の付け合わせで会えま~す!ぜひぜひ!!

レタスのおいしい食べ方!
今回は春野菜の代表格、レタスです!普通のレタス、区別したいので玉レタスと呼んだりします。そしてサニーレタスにグリーンリーフ(前者は紫がかっていて後者は全体が緑)やロメインレタス。最近直売所でも売られるようになってきたハンサムレッドやハンサムグリーン。これは葉先がとんがっていてシャキシャキものです。葉の形状、葉肉の厚さや硬さ、苦味が強かったり甘味が勝ったり、最近は様々なタイプが楽しめるようになりました。もちろん生でも美味しいのですが、レタスの食べ方は次の2通りの方法がベストだと思いますね。さっとシャブシャブ、またはさっと炒める。どちらも軽く火を入れるのがポイント。シャキシャキ感を残しつつ半生ぐらいの食感が最高です。今回のメニューではさっと炒めるタイプをディナーのお魚料理で、シャブシャブタイプをランチのお魚料理で提供中。是非一度お召し上がり下さい!

今年の筍は・・・
今年も筍の季節です!4月前半は気温が低めでなかなか出て来ませんでしたが、中旬以降ようやくニョキニョキ出てまいりましたね。昨年が豊作だったので、今年は裏年で収量が少ないよ~という農家さん。また、年末に雨が少なかった影響で収量が少ないよ~という農家さん。自然の恵みはその時々の条件に左右されるのでしょうがないです。今年も柔らかくて美味しい地元の筍を有難くいただきましょう!さいとうでは米ぬかや鷹の爪などは一切入れずに茹でてます。茹でて皮をむいてからもう一度茹でてなるべくアクを抜くようにしていますよ。ランチもディナーもお魚料理でどうぞお楽しみください!

「とちおとめ」という苺!
イチゴの美味しい季節です!さいとうの仕入れ先である三浦半島のイチゴは、12月から出始めて5月ぐらいまであります。今までの経験上、一番おいしいのがこの1月下旬から2月にかけてですかね。甘み、酸味、旨味のバランスがとても良く、しかもはずれ(甘味が足りなかったり、酸味が強かったりで味のバランスが良くない、と言う意味)が少ない。「紅ほっぺ」や「おいCベリー」など、イチゴ狩りで人気な品種もありますが、さいとう的には今の所これに勝る味はないので「とちおとめ」を常に使わせて頂きております。そしてそして、もう一つの条件があります。完熟もしくは完熟に近いもの!これも外せません。宅配便で送ってもらうことが出来ないため、毎週三浦まで取りに行っています。3月はランチのデザートで提供中です。ぜひぜひ!先日取材に行ってきました。次回のさいとうのかわら版に特集で載りますのでどうぞご覧ください。

『ルタバガ』って奴は・・・
『ルタバガ』ってご存知ですか?これ、かなりレアな野菜ですね。作ってる農家さんもほとんどいませんし、まずお目にかかれないと思います。さいとうでは毎年三浦の農家さんから仕入れてポタージュなどでお出ししております。毎年出す理由はですね・・とても美味しいからなんです!!!この濃厚なコクと旨味は他の野菜ではなかなか真似できないかな。カブっぽい見てくれですが、実はキャベツとカブの交配によって17世紀にボヘミア(チェコ)で誕生したそうです。切ってみるとなるほど、クリーム色でかなり固くてカブっぽくない。大根の様な気もするけど、肉質がしまっていて緻密でジャガイモやカボチャみたいな・・・。とにかくルタバガはルタバガでしかないです(笑)ディナーメニューのポタージュでどうぞお楽しみください!

大根は白だけじゃない・・
寒さが増していく今日この頃、大根が美味しくなる季節ですね!大根=白という考えはもう時代遅れですよ。いまは実に様々な種類があります。「三浦大根」「聖護院大根」「レディサラダ大根」「ニューレディサラダ大根」「小桜大根」「淡桜大根」「紅しぐれ大根」「紅くるり大根」「おでん大根」「黒長大根」「黒丸大根」「ビタミン大根」「紅芯大根」「辛味大根」。これだけの種類がいつもの仕入れ先(横浜と三浦半島)で揃ってしまう!スゴイと思いませんかっ!!すべては無理ですが、なるべく多くの種類を召し上がって頂こうと努力はしております(汗)今回冷たい前菜で召し上がって頂くのは、「紅くるり大根」「ビタミン大根」「紅しぐれ大根」「黒長大根」などです。軽くマリネしているだけですので、それぞれの味の違いをお楽しみください!ランチでもディナーでも提供中ですよ。「なんか色付けたりしてます!?」ってたまに聞かれるんですけど、まさかさいとうがそんなことする訳・・・(笑)

こんな近くにこんなに立派な椎茸が!
さいとうから車でほんの10分程、港北区は新羽にそれはありました!中山さんの作る「椎茸」!サンプルを頂いてとりあえずバターで焼いて食してみたら「ジュワッ、クリュッ、プリッ」って感じですかね!焼きすぎると縮むから火が通ったぐらいで取り出して・・・水分量が多くてかなり肉厚なもんだから椎茸が口の中で踊ってましたよ(笑)美味しすぎるので今回のメニューに即採用決定となりました。ディナーのお肉料理では贅沢に一つをまるまる姿焼きで付け合せに。ランチではポタージュに。一度凍らしてから炊くので旨味成分の「グアニル酸」がいっぱいです。そこに和出汁も加えるので、昆布の「グルタミン酸」と鰹節の「イノシン酸」が加わって、気づいてみれば三大旨味成分が入ることに。それはもう美味しいに違いない!と思うのですが・・・如何なものでしょうか?

ゴボウの滋味深い味わい!
旧店舗では定番メニュー的な存在だったのですが、新店舗になってから一度も出していない事に気づきました。それは「ゴボウのポタージュ」!いつもの仕入れ先、神奈川区の平本英一さんから「ゴボウあるけど使う?」のひと言で復活です(笑)。さいとうのメニューは地元農家さんの畑次第で決まる、という方程式が見事にハマりました。お味はですね、旧店舗の時はリピーターの方がかなりいらっしゃいましたと言えばご理解いただけますでしょうか?しっかりと太くて柔らかくて、香りがまた良いんです!今回はそんな平本さんのゴボウにフォーカスです。ディナーメニューで提供しておりますのでよろしくお願いいたします。

(画像はイメージです)
冬瓜のサイズが・・でかい!
「冬瓜」って夏野菜なのになんで瓜に冬が付くんでしょうね!?調べました。貯蔵性にすぐれていて保管状態が良ければ冬までもつからだそうです。丸いタイプや長細いタイプが一般的ですね。しか~し、さいとうが三浦の農家さんから仕入れるものはとにかくでかい!画像を見てください。70㎝は優にあるでしょうね。これが美味しいんですよ!!肉質が軟らかくてきめが細かくて甘い。そして皮も細くカットすればいける。捨てるところ無し!ディナーの温前菜で冬瓜ずくしのメニューやってますのでよろしくお願いいたします。

茄子の種類もいろいろです!
茄子の美味しい季節ですね!関東圏に暮らしていると茄子って短いイメージなのですが、実は全国的には長い茄子が主流なんですね。自分も以前参加した「よこはま青果塾」の全国茄子分布図で知りました。なるほど~、長茄子ってくせがなくって柔らかくて甘くって美味しいんですよね。これは神奈川区羽沢町の農家さんから仕入れたものの感想です。皆さんも出会う機会があったらぜひ食べ比べをしてみてください。
さいとうは野菜レストランなので、かなりの種類の食べ比べができますよ!現在のメニューでは、一般的な短い千両2号という茄子、緑と白の長茄子、マー坊茄子、サラダ紫という生食に向いている茄子、そして下の画像にあるフィレンツェ茄子。ランチとディナーで提供中です!

レタスの美味しい食べ方!
春は野菜レストラン的には大好きな季節ですね。どれを使うか迷うほど種類が豊富です。その代表格がレタス!普通のレタス、区別したいので玉レタスと呼んだりします。そしてサニーレタスにグリーンリーフ(前者は紫がかっていて後者は全体が緑)やロメインレタス。最近直売所でも売られるようになってきたハンサムレッドやハンサムグリーン。これは葉先がとんがっていてシャキシャキものです。葉の形状、葉肉の厚さや硬さ、苦味が強かったり甘味が勝ったり、最近は様々なタイプが楽しめるようになりました。で、今回さいとうは玉レタスにフォーカス。神奈川区は平本英一さんが作る、葉肉の厚い「インカム」という品種を使っています。もちろん生でも美味しいのですが、レタスの食べ方は次の2通りの方法がベストだと思いますね。さっとシャブシャブ、またはさっと炒める。どちらも軽く火を入れるのがポイント。シャキシャキ感を残しつつ半生ぐらいの食感が最高です。今回のメニューではさっと炒めるタイプで提供中。ランチではお肉料理、ディナーではお魚料理でお召し上がり下さい!

春を告げる生ワカメとメカブ、この時期にしか味わえません!
三浦半島から「生ワカメ」と「メカブ」が届いております。この鮮やかな緑色、わかりますか?しゃぶしゃぶすると画像下にあるような鮮やかさです!シャキッとした食感は塩蔵ワカメでは味わえません。皆さん、今だけしか味わえない生ワカメ、食べに来てくださ~い。ランチとディナーのお魚料理で提供中です。

冬なのにカラフル!すべての大根は自然の色合い!!
大根の美味しい季節です!最近は実に様々な種類がありますね。「三浦大根」「聖護院大根」「レディサラダ大根」「ニューレディサラダ大根」「小桜大根」「淡桜大根」「黒長大根」「黒丸大根」「ビタミン大根」「辛味大根」。これだけの種類がいつもの仕入れ先(横浜市内と三浦)で揃ってしまう!スゴイと思いませんかっ!!すべては無理ですが、なるべく多くの種類を召し上がって頂こうと努力はしております(汗)
今回冷たい前菜で召し上がって頂くのは、「紅くるり大根」「ビタミン大根」「紅しぐれ大根」「黒長大根」「淡桜大根」などです。軽くマリネしてるだけですので、それぞれの味の違いをお楽しみください!ランででもディナーでも提供中です。
「なんか色付けたりしてます!?」ってたまに聞かれるんですよね・・。うちがそんなことする訳・・・(笑)

今回はクリスマススペシャルコースのご案内!
今年も23日(土)・24日(日)・25日(月)の3日間、ランチとディナーにクリスマススペシャルコースをご用意いたしました。うちは「野菜」が売りですからね。横浜と三浦の農家さんからシェフが直接仕入れる旬の冬野菜は、寒さで旨味と甘みがのっていて間違いなく美味しいです!!いつもより盛りだくさんの野菜達、もちろんお魚もお肉もバランスよく、さらに今年導入した暖炉(ペレットストーブ)のお蔭で快適な空間が皆さまを待っています。今年は身も心も温まるクリスマスを過ごしてみませんか?12月8日までにご予約の場合、早期割引(300円引)もございます!
≪ランチは、乾杯のワンドリンクをチョイスできて、メインには仔羊のローストをご用意したフルコース!≫
【Xmas2017ランチ】選べる1ドリンク付!仔羊のローストとお魚のWメイン!こだわり食材を使用した限定フルコース!税込4,536円(本体4,200円)
・乾杯のワンドリンク(チョイス) スパークリングワイン、赤/白ワイン、生ビール、ソフトドリンク
・自家製パン 富士山溶岩釜で焼いたリュスティックやバゲットなど
・冷前菜・季節のポタージュ
・お魚料理・お肉料理(仔羊ロースト)
・デザート
・食後のドリンク(小菓子のサービスあり)
≪ディナーは、同じく乾杯ワンドリンクのチョイスがあり、三浦から直送の鮮魚やマグロの魚介類と合鴨を盛り込んだ冷前菜、お肉は国産牛「ザブトン(肩ロース)」のステーキ又は仔羊のローストをチョイス。クリスマスのためだけに厳選された食材で構成されたフルコースです!!!≫
【Xmas2017ディナー】選べる1ドリンク付!国産牛「ザブトン(肩ロース)」(又は仔羊)とお魚のWメイン!フルコース!税込8,640円(本体8,000円)
・乾杯のワンドリンク(チョイス) スパークリングワイン、赤/白ワイン、生ビール、ソフトドリンク
・旬菜(お通し) クリスマスバージョン
・自家製パン 富士山溶岩釜で焼いたリュスティックやバゲットなど
・前菜(冷製) 魚介類と合鴨を盛り込んだ旬の「横浜野菜」のスペシャルサラダ 黄白胡麻油のドレッシングで
・前菜(温製) さいとう風ブイヤベース 地元産の玄米を添えて
・メイン(お魚料理) 白身魚のムニエル 白菜やホウレン草など冬を代表する葉ものとともに
・メイン(お肉料理) 国産牛「ザブトン(肩ロース)」ステーキ又は仔羊ローストからのチョイス カラフルな大根とともに
・デザート イチゴとキウイとリンゴを使用したクリスマスカラーなデザート 三浦のイチゴと横浜のキウイを使用
・ドリンク コーヒー、紅茶、ほうじ茶、ハーブティー(小菓子のサービスあり)
(メニューはだいたいこんな感じで予定しております。あとは食材の仕入れ状況などで付け合せの野菜が変更になることがございますが・・その時ベストのものを!と考えておりますのでご理解いただけると幸いです。)
※お早めのご予約をおススメいたします。
※ランチは通常メニューもご用意しておりますが、ディナーはスペシャルのみとなります。
※ご不明な点などありましたらお気軽に弊店までお問い合わせくださいませ。
※お子様メニューもございます。お問い合わせは下記までお願いいたします。

衝撃の甘さ「ハニートリュフ」!
普段は地場産の野菜をフォーカスしてますが、端境期ということもあり今回は趣向を変えて・・秋になりましたのでキノコ類です。その名は「ハニートリュフ」!生れはハンガリー。ハニーと付いているように、とにかくとにかく甘い甘い!!最初はマッシュルーム的な風味、そのあとに力強い甘味がいっぱいに広がり持続します。キノコ類で甘味というのは極めて珍しいそうで、他の黒や白トリュフにある表皮がないのもユニークな点ですね。「えっ、トリュフ(きのこ)ってこんなに甘かったっけ!」初めてこれを口にした時はとにかく衝撃的でした(笑)。これを皆様にも是非味わって頂きたく、ディナーメニューの温前菜に盛り込みました。5から6種のキノコを付け合せに、温泉玉子と里芋や冬瓜、そこにセップ茸(ポルチーニ茸)の和出汁ベースのあんかけ仕立て。そしてハニートリュフをトッピングに!!さぁ、ぜひ楽しんで下さい。
画像右は掃除をしていない状態です。左は丁寧にブラッシングして洗ったトリュフ。

今年も美味しい「浜なし」!
浜なし!これは梨の種類ではなくてブランド名ですね。もちろん横浜市内で獲れるからその名がついた訳ですが、みなさんが利用するスーパーにほとんど流通しないからよくわからない。収穫の時期は8月中旬以降9月の上旬まで。売っている場所もわからないし生産者さんとのつてもないしで、ぼやぼやして毎年毎年買いそびれてしまう方も多いのではないでしょうか。
代表的な品種は赤ナシ系の(21世紀梨や菊水は青ナシ系です)「新水」「幸水」「豊水」。魅力は、樹で完熟させて収穫するので美味しい!!そうですね~、甘くてその甘さにコクがあって、食べてると果汁がしたたり落ちるくらいジューシー、そしてやわらかい。毎年浜なしを調理していて感じる印象です。浜なし農家さん、養豚業から鞍替えした方、水田をつぶして梨畑を作った方、高台の水はけの良い場所に畑を構えている方、いろいろいらっしゃいます。そんな畑の環境を比べながら食べ比べするのも面白いと思いますよ。
話しを戻しまして、どこで買えるか・・梨農家さんの庭先、JAの直売所などなどですが、とりあえずさいとうのランチを食べに来ていただければもれなくデザートで召し上がれます。生姜とアーモンドの風味でどうぞ!!ディナーではお肉料理の付け合せにステーキなどで登場です。

高糖度なトウモロコシ!
今年もトウモロコシの季節ですね。うちでは「ゴールドラッシュ」と「サニーショコラ」という品種を使っています。どちらも糖度16から18%と非常に甘く生食も可能です。ただ、糖質がちょっと異なります。ショ糖という成分が甘さの基本となっているのですが、サニーショコラは果糖と麦芽糖が多いんですね。ただ甘いだけでなく、コクがあるというか・・・。ディナーのポタージュでその美味しさを存分に味わって頂きます!
注)「ショ糖」: 砂糖の主成分で甘味を強く感じるもの。「果糖」:果物・蜂蜜に多く含まれる糖で糖類中最も甘味が高いもの。「麦芽糖」:甘味をまろやかにし低カロリー。

お陰様で12周年!
今月の主役は・・・うち「野菜レストランさいとう」でよいでしょうか(笑) 2005年5月7日に旧店舗がオープンしてから12年という歳月が経ちました。そう、お陰様で12周年!今まで足を運んで下さったお客さま、大変有難うございます!!引き続きさいとうらしい料理で、皆さまに美味しさと驚きと幸せをお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
12周年と言うことで、5月12日に記念企画のディナーコンサートを開催いたしました。ヴァイオリンとハープの音色が木をふんだんに使用した吹き抜けの店内に響き渡り、大変ご好評を頂きました。と言うことで早速第二弾は9月22日に決定です。詳細は追ってアップいたしますね。
あと、12周年記念のお店からのプレゼントとして、野菜をテーマにした小鉢を前菜に盛り込んでおります。6月上旬までを予定しておりますのでこの機会にどうぞご利用くださいませ。

春の風物詩「蕗の薹」!
春は苦味!自然の恵みは気が利いてますね。この蕗の塔をはじめ、苦味をもつ野菜が多いこの時期ですが、身体がちょうど必要としている栄養素を多く含んでいます。新陳代謝を促し、冬の間にたまってしまった毒素や老廃物を外に出す手助けをしてくれるんです。デトックスと言う言葉を良く耳にしますがそれです。嫌々食べるのもストレスですが、身体は欲していますので、この時期にしか食べることのできない「自然のサプリ」を是非!ディナーのお肉料理の付け合せで登場!!

春を告げる生ワカメ、この時期にしか味わえません!
三浦半島から初物「生ワカメ」が届いております。この鮮やかな緑色、わかりますか?しゃぶしゃぶすると画像下にあるような鮮やかさです!シャキッとした食感は塩蔵ワカメでは味わえません。皆さん、今だけしか味わえない生ワカメ、食べに来てくださ~い。ランチとディナーのお魚料理で提供中です。

最近の「白菜」は調理法をえらびませんね!
白菜はいろいろな調理法に対応してくれるので好きな野菜のひとつです。最近は品種改良により、葉の裏に固い繊毛のない生食用や、家庭でも扱いやすい小玉タイプなど、バライエティに富んでますね。色的にも、火を通すとより鮮やかになりますがオレンジ白菜。そして紫色した紫白菜(以前「紫式部」という商品名でしたが「紫奏子」と改名され種屋さんで売られています)もあるんです。機能性成分のアントシアニンが豊富で、やはり葉の裏に繊毛がないのでサラダでいけちゃうタイプ。漬物とか鍋ものが一般的な白菜ですが、種類も豊富になってきましたし、いろいろな楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?
現在のさいとうメニューではランチだとポトフに入ってます。ディナーだとお魚料理で絶賛提供中です!

2016クリスマススペシャルコースのご案内!
今年のクリスマス、レストラン的には大変日が良いですね!さいとうも23日(金)・24日(土)・25日(日)の3日間スペシャルコースをご用意いたしました。
ランチは、乾杯のワンドリンクをチョイスできて、メインには国産牛のステーキをご用意したフルコース!
ディナーは、同じく乾杯ワンドリンクのチョイスがあり、国産牛品薄のご時世ですが、お肉屋さんに頑張って確保してもらいました。黒毛和牛の「かいのみ」「ささみ」という希少部位、しかも両方味わえてしまう~!そしてフォアグラなど贅沢な食材で構成されたフルコースです!!!
すでに埋まってきておりますので、早めのご予約をおススメいたします。(ランチは通常メニューもご用意しておりますが、ディナーはスペシャルのみとなります。)ご不明な点などありましたらお気軽に弊店までお問い合わせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
【Xmas2016ランチ】選べる1ドリンク付!国産牛ステーキとお魚のWメイン!こだわり食材を使用した限定フルコースフルコース!税込4,536円(本体4,200円)
・乾杯のワンドリンク(チョイス) スパークリングワイン、赤/白ワイン、生ビール、ソフトドリンク
・自家製パン
・冷前菜・ポタージュ
・お魚料理・お肉料理(国産牛ステーキ)
・デザート
・食後のドリンク(小菓子のサービスあり)
【Xmas2016ディナー】選べる1ドリンク付!黒毛和牛(又は仔羊)とお魚のWメイン!フォアグラなど豪華フルコース!税込8,640円(本体8,000円)
・乾杯のワンドリンク(チョイス) スパークリングワイン、赤/白ワイン、生ビール、ソフトドリンク
・旬菜(お通し) クリスマスバージョン
・自家製パン 富士山溶岩釜で焼いたリュスティックやバゲットなど
・前菜(冷製) 魚介類のカルパッチョや旬の「横浜野菜」のスペシャルサラダ 黄白胡麻油のドレッシングで
・前菜(温製) フォアグラとカラフルな大根のマリアージュ 和出汁のきいたあんかけソース仕立て
・メイン(お魚料理) 白身魚のムニエル 白菜やホウレン草など冬を代表する葉ものとともに
・メイン(お肉料理) 和牛ステーキ又は仔羊ローストからのチョイス みかんと何種類もの人参を付け合せに
・デザート 今年もまた苺一会(イチゴいちえ)なデザート 三浦のイチゴを使用
・ドリンク コーヒー、紅茶、ほうじ茶、ハーブティー(小菓子のサービスあり)
(メニューはだいたいこんな感じで予定しております。あとは食材の仕入れ状況などで付け合せの野菜が変更になることがございますが・・その時ベストのものを!と考えておりますのでご理解いただけると幸いです。)
―――お子様メニューもございます。お問い合わせは下記までお願いいたします。―――
『野菜レストランさいとう』 TEL/FAX 045-434-1761 E-mail: info@restaurantsaito.com

今回は変わり種の「青パパイヤ」、もちろん横浜市内産!
えっ、青パパイヤ!沖縄産!?もともと中南米原産で、熱帯や亜熱帯気候を好む植物ですね。日本には明治時代に沖縄に伝わって以来、長寿の薬として重宝され、沖縄の食文化にも根付いてきました。とにかく、栄養のバランスが良く、抗酸化能力に優れている・・・いわゆる身体に有害な活性酸素を除くいてくれるんですね。しかも、タンパク質・脂質・糖質を分解する酵素もあって、ダイエット促進にも。さらにガン予防にもつながる!こんないいことづくめの青パパイヤが、なんと「横浜」でも獲れるんです!!
で、さいとうの料理では、冷前菜に「青パパイヤのドレッシング」で登場!!コース料理の最初に召し上がって頂くことで、栄養の分解と吸収を手助けしてもらいましょう。
ちなみに、港北区新羽のカネコ農園さんから仕入れています。もちろん横浜は亜熱帯ではないので、しっかりとした温室の中で育てられていますよ(笑)
ディナーの冷前菜で召し上がって頂けます。ちなみに9月末までは移転1周年記念プレゼント、ランチの小鉢のマグロのタルタルにも使用。ランチご希望の方はお早めに!

もう待ったなし「浜なし」!
浜なし!これは梨の種類ではなくてブランド名ですね。もちろん横浜市内で獲れるからその名がついた訳ですが、みなさんが利用するスーパーにほとんど流通しないからよくわからない。収穫の時期は8月中旬以降9月の上旬まで。売っている場所もわからないし生産者さんとのつてもないしで、ぼやぼやして毎年毎年買いそびれてしまう方も多いのではないでしょうか。
代表的な品種は赤ナシ系の(21世紀梨や菊水は青ナシ系です)「新水」「幸水」「豊水」。魅力は、樹で完熟させて収穫するので美味しい!!そうですね~、甘くてその甘さにコクがあって、食べてると果汁がしたたり落ちるくらいジューシー、そしてやわらかい。毎年浜なしを調理していて感じる印象です。浜なし農家さん、養豚業から鞍替えした方、水田をつぶして梨畑を作った方、高台の水はけの良い場所に畑を構えている方、いろいろいらっしゃいます。そんな畑の環境を比べながら食べ比べするのも面白いと思いますよ。
話しを戻しまして、どこで買えるか・・梨農家さんの庭先、JAの直売所などなどですが、とりあえず「さいとうのランチ」を食べに来ていただければもれなくデザートで召し上がれます。生姜とアーモンドの風味でどうぞ!!

満員のため急きょ追加決定!さいとうの夏休み親子で食育クッキング!!
お申込み承り中!「野菜レストランさいとう」の夏休み親子で食育クッキング追加版!!
今年も毎年恒例の親子料理教室を、8月3日から5日の3日間、JA横浜クッキングサロンはまっ子で行います。今年で8年目、お陰様で申込み開始からまもなく満席を頂きました、有難うございます!!弊店のHPで紹介する間もなくいっぱいとなってしまいましたので、急遽8月8日、小枠ではありますが、さいとうにて追加教室を開くことに致しました。以下詳細です。皆さまのご参加をお待ちしております。
日程:2016年8月8日(月)
時間:14時半から16時半(14時受付け開始)
場所:野菜レストランさいとう(菊名駅より徒歩3分)
横浜市港北区菊名6-5-16
対象:小学校1年生~中学3年生までのお子様と保護者の方
定員:4組程
参加費:親子3000円(親1、子2は4500円)
※参加費の一部は国連WFPを通して学校給食プログラムに寄付させて頂きます。
持ち物:エプロン、三角巾、タオル
お申込み先・お問合せ:野菜レストランさいとうの齊藤まで
電話045-434-1761
E-mail: info@restaurantsaito.com
メニュー
・いろいろ色々コロッケ 横浜野菜のトマトソースで
・玉ねぎの冷たいポタージュ
・季節の果物のデザート
※玄米のピラフがつきます
(当日の仕入れの都合によりメニュー変更もありえます)
6月26日(日)「朝日町ワイン」スペシャルディナーご予約承り中!
今月の主役は・・このスペシャルディナーですね!まだまだ間に合います、ご予約承り中!!
2016年6月26日(日)17:30~20:00
『朝日町ワイン(山形)』×『野菜レストランさいとう』スペシャルディナー
お互いが大切にしている「素材を大切に!」が結びつけてくれました。一夜限りの饗宴が満を持して開催です。なんとこの日のためだけに、山形から近衛工場長が来店します!作り手自らワインをサービスしてくれますよ!!こんなチャンスはめったにありません。皆さまのご来店をお待ちしております!!!
〈開催概要〉
開催日: 2016年6月26日(日)
時 間: 17:00受付開始17:30~20:00
場 所: 『野菜レストランさいとう』
横浜市港北区菊名6-5-16(菊名神社隣り)
定員: 30名(定員になり次第締切)
ゲスト: 朝日町ワイン営業部長・工場長 近衛秀敏さん
参加費: お一人様10,000円(税込)
内容: グラスワイン5種。(スパークリング、白×2、赤×2)
お料理は、さいとうのきわみコース(フルコース)をご用意いたします。(下記参照)
お申込み方法:
ご参加には事前予約が必要となります。ご希望の方は、直接お電話いただくか、弊店HPのご予約・お問い合わせをクリックして必要事項をご記入の上、備考欄にスペシャルディナーと明記し、お申し込みください。
※詳細等ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
※お代は当日現金でお願いします。
※当日のキャンセルは参加費を全額ご負担いただきます。
お問い合わせ先:『野菜レストランさいとう』 ℡(045)434-1761 HP:www.restaurantsaito.com 担当:斉藤
『スペシャルディナーメニュー』
(スパークリング)スパークリングデラウェア白辛口
アミューズ:本日の旬菜
富士山溶岩釜で焼いた自家製パン:ライ麦のリュスティック
(白)朝日町リースリング・フォルテ&リオン 2015
冷前菜:本日のお魚のカルパッチョ シーザーサラダも盛り合わせて
ナンプラードレッシングとシーザードレッシングのWドレッシング
(※ナンプラーが苦手な方はフレンチドレッシングで)
(白)マイスターセレクションシュールリーセーベル9110 2015
温前菜:三崎のマグロの軽い燻製と新ジャガイモの温かい前菜 バーニャカウダソース添え
(赤)マイスターセレクション遅摘みマスカットベリーA赤 2013樽熟
・・・2015年日本ワインコンクール銀賞受賞
お魚料理:4種類のズッキーニが主役のお魚のポアレ 醤油バルサミコソースとソテーしたトマトをソース代わりに
(赤)マイスターセレクションキュヴェ メルロー 2013
・・・2015年山形セレクション受賞
お肉料理:5種に表現した甘~い新玉ネギで国産牛肩ロース(ざぶとん)のステーキ
デザート:山梨は日川の三枝さんから届いた桃のデザート
食後のお飲み物:コーヒー又は紅茶(ホット・アイス)
※仕入れ状況などによりメニュー内容の変更の可能性もございますのでご了承ください。
今月の主役は・・うち!『野菜レストランさいとう』です(笑)
いつも野菜が登場となるはずですが、今月はうち、さいとうが主役です。
お陰様でこの5月で11周年を迎えることができました!
旧店舗の「れすとらん さいとう」が2005年5月7日にオープン。いつもこの節目の5月が来る度に思うのですが、振り返ってみたらそれだけの月日がくっついてきていた、と言った感じです。来年の5月も同じことを言っていると思いますが、とにかく一皿一皿、一日一日を積み重ねて精進してまいりたいと思います。
今までお越しいただいたお客様、そして携わっていただいた生産者さん、業者さん、そしてスタッフに感謝を申し上げます。有難うございました!!!そして、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
11周年を記念いたしましてご来店のお客様に心ばかりの品をプレゼントさせて頂きます。(5月末までを予定)

「西谷ネギ」その在来種の実力!

これ「西谷ネギ」、保土ヶ谷区西谷の苅部博之さん作です。最初サンプルで頂いた時のことは忘れられませんね。その「姿」が堂々としていて立派なんです。存在感があるっていうのかな、他の緑の葉の部分まで素晴らしかった!そしてやわらかい!!気をつけて持たないと葉がすぐにちぎれてしまう。
この長ネギは「在来種」と言われ、地元西谷で60年近く栽培され続いてます。収穫までに2回も越冬、1年7ヶ月かけてようやく収穫となります。今月の数週間がまさに旬!柔らかくて長ネギの風味が豊かで味わい深いです。本来の長ネギの香りが強いのでこれを嫌う方は・・・。
でもこの「アイリン」という香る物質、火を通すとあま~くなるから大丈夫です。そして特に葉の裏側のネバネバ、これ「ムチン」と言って糖とタンパク質で出来ているのですが、これがスゴイスゴイ!このネバネバが甘い甘い!!
苅部さんが言ってました。年間100種類程の野菜を育ててるけど、「西谷ネギ」がとにかくおススメかなと。
会うたびに言われるんです、「齊藤さんてなかなか仕入れに来てくれないですね~(笑)」ってね。お待たせしました~!今月のお魚料理で召し上がれますよ。
最後に・・「在来種」って一番美味いんです。その土地の気候風土で営々と育ってきたから・・要するにその土地でうまく育つように進化してきた、とも言えますね。食する我々もこの環境で生きている訳で、「西谷ネギ」を誰よりも美味しく食らうことができるってことになりますよね。さいとうの目指す「身土不二」を実現させてくれた「西谷ネギ」そして苅部さんに感謝感謝です!!
ルタバガって何!?
『ルタバガ』って・・?
これ、かなりレアな野菜ですね。作ってる農家さんもほとんどいませんし、まずお目にかかれないと思います。さいとうでは毎年三浦の農家さんから仕入れてポタージュなどでお出ししております。毎年出す理由はですね・・とても美味しいからなんです!!この濃厚なコクと旨味は他の野菜ではなかなか真似できないかな。カブっぽい見てくれですが、実はキャベツとカブの交配によって17世紀にボヘミア(チェコ)で誕生したそうです。どうぞランチ、ディナー共に、お肉料理でお楽しみください!