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2012.01.13 2011年から2012年へ!
2011年も走り続けたので、やはりあっという間でしたね。ほんとに、気づいたら年が明けていた(汗)
3月の大震災直後は、絶望感に支配されて心が重くなりましたが、自分が社会に対してどうあるべきかを改めて考えさせられました。自分ができること、それは美味しい料理を提供して多くの方に楽しんでもらうこと。その事により一層力を注がなければと思いました。店を離れて労働力という形で被災地には行けないので、国連世界食糧計画(WFP)を通して、売り上げの一部を義援金として送りました。その後もWFPを通して「アフリカの角緊急募金」に義援金を送らせていただきました。今年もこの活動は続けたいと思います。飲食人ですので、このような「食」での貢献も自分のできることの一つとして位置付けたいです。
恒例の夏休み親子料理教室は3年目を迎えました。毎年参加してくれる方もいますし、昨夏はキャンセル待ちの方が多いのでびっくりしました。ある方のご意見ですが、ホテルなどの料理教室だと、半ばできているのを盛るだけ!が多いと。うちの場合は終了後の洗い物も含め、すべて子供にやらせるスタイルが良い!と、おっしゃっていただきました。自分の中でも、毎年より良くしていこうと思っているのですが、最近は自分の知識の無さをどうにかしなきゃいけないなぁ・・・と。夏の食育セミナーに参加したり、秋には食の検定の「食農3級」にチャレンジしました。勉強できる時間が夜中しかとれないので、眠くて眠くてしんどかった。頑張った甲斐あって85点(80点以上合格)で合格しました。いろいろなことにチャレンジしたいのですが、こういうセミナーや試験はだいたい週末にある。営業時間中に私が店を不在にしないといけないのが難点ですね。ということで今年の夏もより良い料理教室を目指したいと思います。
あとあと、昨年は何と言っても「濱の鉄人」料理コンテスト優勝ですね!エントリー料理「濱っぽく!はまぽーくのポシェ」、ネーミング、味のバランス、見た目など、かなり頑張ったので、その結果が優勝につながって本当に嬉しかったです。「タウンニュース」さんと「かなたび」さんでご紹介頂いたので、以下にリンクを張っておきます。どうぞご覧ください!!
『タウンニュース』→http://www.townnews.co.jp/0103/2011/11/17/125235.html
『かなたび』→http://www.kanatabi.jp/report2/report_04_2011_1117.html
2012年は果たしてどんな年になるでしょうか・・・。5月にはお陰様で7周年を迎えます。より向上、より進化、より充実、そしてより発信をモットーに、「前へ!前へ!」精進したいと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2011.12.09 大、大、大好物のお蕎麦だぁー!
2011.02.05 収穫に始まった2011年
気がついたら2月になってて…、年明けから収穫に始まって、自ら収穫したものをメニューで使っていることもあり、書こう書こうと思ってはいたのですが(汗)
まず1日4日に向かったのは店から歩いても行ける距離にある篠原町!母の実家なのですが、植木農家さんを営んでいて、実に様々な木があるんです。で、この時期のお目当ては「キンカン」と「レモン」。一人だと辛いのでうちの家族も巻き込んで収穫してきました。
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どうですか、この鈴なりのキンカン!このまま放置しておくと、鳥やハクビシンの餌になるだけらしいです。もったいない・・・。レモンとキンカンをダンボールいっぱいに収穫してきました。
キンカンはランチとディナーでデザートに。あとレモンは無農薬なので皮の黒い斑点が気になりますが、味は問題なし。搾って前菜のドレッシングに、あとは食後のレモンティーなどで活躍していますよ。
翌5日は、神奈川区の農家さんへ!この農家さん、七草を出荷しているので正月は休むヒマ無しなんです。すごいですよ、最盛期には延べ100人ぐらいで作業をするそうです。 では何故、七草を仕入れるわけでもない私がココに行くのでしょうか?お目当ては「すずな」、そうカブです。正月明けにスーパーで売られている、あのパックに入った七草。そこに入らないサイズの大きい大量の野菜達は、行くあてがなくて・・・。「あぁ、かわいそうに、私が魂を吹き込んであげましょう!」とうことでこんなにきました!!
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ですので、使い方も贅沢に!右写真が正月明けのランチで実際に出したものです。赤カブスライスの上に、カブを丸ごと!一度蒸してから焼いているので中まで柔らかくて。お客さんも「カブが美味しい、カブって美味しいね!」というコメントを連発。あと、お魚の下にもカブです。これはカブのみぞれおろし、葉と茎の小口切り、お米を魚の出しで炊いて、ナンプラーと塩と胡椒で味付けした、シンプルなものなのですが、やはり美味しい!を連発。本来はお魚のポアレが主役のはずですが、カブが主役!?まあ、それだけ旬のカブは味が良いということでしょうね。うちは農家さんから直送の新鮮な野菜が売りなので、その売りをお客様が満足してくれてる訳だから、良しとしましょうか!あとは、こんなに新鮮で美味しい野菜を作っている農家さんに感謝ですね!!
翌6日はいざ三浦へ!
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まずはイチゴ農家さん。完熟で出荷するので宅配便NG!だから取りに行くしかないんです!!でもこの酸味と甘味のバランス抜群の「とちおとめ」を食べたらもう虜です。
あとは野菜をいろいろと・・・。 特に高梨農場さんの野菜は、特に美味しいですね。土壌が違うからだと思うんですが、とにかく野菜に味がある!味が濃いというか、薄っぺらくない味というか・・・。直売所がありますので、三浦に行かれた方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2011.01.03 2011年ですね!
明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(三浦のキャベツ畑と相模湾と富士山)
振り返ってみると、『れすとらん さいとう』の2010年はあっという間に過ぎ去りました。とにかく(まぁ開店以来ずっとですが)走り続けたので早かったですね。正月休み明け初日からの取材が象徴するように、昨年はメジャーな雑誌を含めて、メディアやマスコミで取り上げていただく機会が多い年でした。本当に有り難いです。5月には開店6周年も迎えますし、こんな時こそ自分の料理の本質を忘れることなく、気を引き締めなければと思っています。今年も今までと同じ『れすとらん さいとう』の料理を、一日一日、そして一皿一皿積み重ねていこうと思います。
んー、2011年はどんな年になるんだろう?今まで通り様々なイベント、そしてまた料理教室もやるし、マルシェさいとう企画やら、パン販売やら・・・、自分の中でやろうと思っていることがいっぱいで(汗)。厨房には頼りになる相棒も入ってきてくれたし、無理な無理をせず身体をいたわりながら頑張ろうかな!っていうのが理想ですね。でもいつもの様に、今という時間は二度とないんだよって思いながら、地味にアグレッシブに頑張っちゃう!?かな。あとは、数年後を見据えてもいろいろと方向性を考えなきゃ!とも思ってます。
2010.12.07 ながーーーいブログ!
報告したいことがありすぎて…
まずはブドウから!
いつも飲んでいるワイン、この原料であるブドウを食べてみたい!!その延長線上にワインの味があるのでは?と、思ったりしませんか?食材の味を活かしつつなんとか美味しく召し上がって頂こうと思いながら料理をしている手前、個人的にはすごく興味がありました。ただ、カベルネソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネと言ったブドウは、フレッシュの状態では普段お目にかかれませんよね。しかししかし、山梨のワイナリーの方々のご協力により、すごいワイン会が9月にうちの店で開催されました。特定品種で造られたワイン数種を、そのフレッシュのブドウを食べながら味わうんです。
いやー、感激です!!赤ワインのブドウは全体的に小粒で、種がいっぱい入っているからデザート用としては不向きですが、けっこう味が良いんですよこれが。
メルロはまろやかな甘さがあって酸味が少なめで旨味が多い感じ。カベルネソーヴィニヨンは甘さより酸味の方が強くて旨味はそう感じなかったかな。ちょっととんがった味がしました。プチヴェルドはやはり酸味の方が強く、なんか個性のない味。甲州は甘くてコクのある旨味がありましたね。ナイアガラはやはり甘いのですが、種の周りがみょうに酸っぱくて。醸造家の方から、ワインは食べて美味しくないブドウから造られる!と伺っていたのですが、個人的にはなかなか美味しかったなぁ・・・
で、それぞれのワインを飲んでみました。結論から言うと、延長線上に味はありませんでした。メルロのまろやかさやカベルネソーヴィニヨンのとんがった風味など、強弱などのニュアンスは反映されるのでしょうが、味はまったく別物ですね!造り手の技術、手腕で化けますねワインは!!食材の味をいかに美味しく食べてもらうかで勝負している自分と対極にあるこの味のもって行き方はけっこう衝撃的でした。
あとあと、今回の最大の発見。フレッシュブドウを食べながらワインを飲むと、もう止まりません!もし機会がありましたら皆さんもお試し下さい。病み付きになること間違いなしです!!
えー、次は「散歩の達人10月号」でご紹介頂いた話。前回の「Hanako」はもちろんのこと、この雑誌も皆さん読んでますね。「さいとーさん、載ってるの見ましたよ!」と、多くのお客様から声を掛けていただきました。その10月号では東横線沿線特集で、武蔵小杉辺りから反町辺りまで!なかなかないですねこの切り方は!!範囲が狭いから細かく載っていて、編集の方々の取材力には恐れ入りました。うちの場合は取材の前に編集の方が食べに来られてたようで、事前の調査もばっちりなのでしょう。発売日前日に掲載誌が届きまして、早速拝見。「あれ、菊名の項目にないなぁー。あっ、飲食店紹介のコーナーだなきっと!あれれれ、ないじゃん!?おかしいなぁ、近所の店は紹介されてるのに・・・確かに取材あったのに(汗)」。目次を見ても他にうちが載るような所はないんですよね。気を取り直して飲食店のところをもう一度!「おーーー、あったあった、最初のページに!!」。そのコーナーは最初のページだけ1ページに2店舗紹介されていて、あとは1ページに4店舗なんです。うちはなんとなんと最初の2店舗に選ばれてました。まさか最初には載ってまいと思って探していた自分に反省。散歩の達人さん、どうも有難うございました。
えーと、次はハロウィン。毎年ハロウィン付近の土日でイベントをやります。その日にご来店頂いたお客様はラッキーですよ。普通のデザート以外に、小菓子も食べれますから!それもサービスで!!今年はカボチャのプリンでした。ここだけの話、ギリギリでした。初日用のプリンを作ったのは、営業が始まる1時間半前でした(汗)。早速試食。やっぱりカラメルも必要だ、ということで即行カラメルも!なんでこんなバタバタしてしまったかというとですね、言い訳になってしまうかな、菊名をあげてのイベントの影響が多少なりともありまして。菊名付近の商店が数十店舗参加して、ハロウィンイベントがあったんです。もうすごいですよ、ひっきりなしに子供達が押し寄せてきて!うちなんかは飲食店、それも洋食系だから格好の餌食ですね!!「トリックオアトリート!」と、中にはマントとオレンジ色のとんがり帽子で決めた子供もいたりなんかして。「はい、好きなお菓子をこの中から1つえらんで!」とオレンジ色のバケツを差し出す私。「はんこも押してくださーい!」地図上のうちの店の上にイチゴのスタンプを押す私。バケツはすぐ空になるし・・・土日は何十人という子供達が来ましてね。仕込みの手を止めて何度繰り返しただろうかこの作業。でもね、すばらしい企画ですよこれ。普段行かない店を訪ねて、店の中まで見ることができて、自分達の住んでる街探検もできるし、みんなすごーく楽しそうでしたね。街の活性化にはもってこいですね。実行委員の方々のご尽力には頭が下がります。あとは何も言わずに入ってきて去って行くお子さんは何とかならないかなぁと。
毎年報告しているので…、今年のジャックランタンです。
次はクリスマス関係。うちのお客様でお花を教えている方がいらっしゃいまして、今年も作っていただきました。
うちの店の雰囲気にピッタリだと思いませんかこのリース!この色使いとか構成は大好きです。こればっかりは作る人のセンスなんですよね。どうも有難うございました!店のドアにしばらく飾らせて頂きます。
2010.09.13 最近のあれこれ・・・
いやー、なかなかの人気で、ディナーのトウモロコシのスープが品切れになってしまいました。代わりに「バターナッツ」というカボチャでしのいでいます。まぁこれも美味しいんですがね。
「美味しくて美味しくて、会話が自然となくなって、ただひたすらスプーンを口に運んでしまいました!」と、あるカップルのお客様から有り難いお言葉を頂戴したように、すごーく大好評でした!なんせ、神奈川区平本さんが愛情を込めて作る「サニーショコラ」という種類のトウモロコシを贅沢に使ってますからね。とにかく美味いんですこのモロコシが!!スープに浮かべたメロンの香りとバルサミコソースとの相性も抜群で、これを召し上がったお客様は幸せですね!
また来年もやりますからご安心を。平本さんにも他の種類に浮気しないように言っておかないと(汗)。
あとあと、9月9日発売の雑誌「Hanako」の横浜特集でうちの店が紹介されました。お時間のある方は84頁をご覧下さい。
7月のとある日、「雑誌Hanakoライターの者ですけど!」「あっ、はい・・・」と私。「実は9月発売号で横浜特集を組むのですが、菊名を取り上げようと思ってまして、是非取材をさせていただけないかと・・・」「はぁ、まぁうちで良ければいいですけど・・・」と私。
その電話では言葉には出せなかったけど、何でHanakoというお洒落でメジャーな雑誌が菊名なんだよって・・・。自分も菊名で生まれ育ってますからね、東横線と横浜線が通っていて乗り換えによく使われるけど人はあえて下車しない駅、菊名!美容院と不動産屋しかないと言っても過言ではない菊名!どちらかと言うと文化のかおりがしない菊名!なんて・・・、地元を愛する方々から怒られてしまいますね(汗)。
で、雑誌の中では「横浜・注目エリア案内」ということで、たまプラーザ、センター北・南、大倉山・綱島、新横浜、、戸塚、根岸、そして菊名が取り上げられていて・・・横浜市民としては意外な選択だなぁと思ったりして。東京サイドから見ると菊名が何か輝いて見えるのでしょうか!?市民は市民で、根岸や戸塚の人たちはこう思うでしょうね、「なんで菊名なんだよ」って、私も「なんで根岸、戸塚なんだよ」って思いますもん(笑)。
あとあと、今日はワインの試飲会に行ってきました。今回もいくつか美味しいワインに出会いましたよー。来月にはワインのラインアップ見直しを考えていますので乞うご期待ということで!
2010.08.18 やっぱり楽しい夏休み料理教室!
「いやー、今年も楽しかったなぁー!」
先達て食育親子料理教室が無事終わりました。昨年もそうでしたが、自分自身がね、楽しくてしょうがないんですよ!もちろん参加してくれた子供達、お母様方にも喜んでいただきましたよ!
「厨房に入って料理をしたのがすごく新鮮だった!」
「最初から最後まで自分で作ったのは初めて!」
「今まで嫌いだったシュークリームが食べられるようになった!」
「自分で作るとすごく美味しいね!」などなど。
あとはお母様からも、息子がとても楽しく活き活きと参加した姿を見て、
「もっと家でやらせるべきだった、興味があるのを知っていながら無視していた自分に反省!」
といったご意見も頂きました。
参加したみんなが、何かしら得るものがあったのではと思うと、今年もやって良かったなぁと・・・。私自身もね、もちろん楽しかったし、子供達からエネルギーをもらったかな。みんなの一生懸命な姿勢や眼差しは美しかったし、頼もしかったー!
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「これはサラダ紫っていうナスだよ。名前がサラダって言うぐらいだからね、生で食べてみて!」
「ん、あまい!ナスって甘いんだね!!」
「こんなに野菜を切ったのは初めてだよ!この包丁ヤバイ・・・パプリカの皮がうまく切れない!」
「シェフの包丁で切ってみる?」
「いい、自分のでやる!」
「切れるよー、一度試してみなって!」
「いい!!」 (頑固でよろしい!)
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「みんな、甘くて美味しいからって、舐めすぎだよ、ちょっとひかえなさい!」
シュークリームはカスタードとホイップを混ぜたクリームとホイップの2層仕立て!!
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「大変だったけど自分で作ったからかな、美味しいなー!」
「そうなんだ、美味しいものを食べるって大変なんだよ!お母さん達はみんなに美味しいものを食べさせようと思って、毎日毎日大変なんだよ!!みんなわかったかな?」
(聞いてるのかなぁ?!食べるのに夢中だけどまぁいいか・・・)
「食」っていいですね!
食材を自分で切って、野菜の固さ、香り、初めて食べた生の味を身体で感じて・・・
自分で刻んだ野菜を炒めて「ジュージュー」「パチパチ」「グツグツ」、味もチェックしていい匂いだし・・・
五感をフルに使って料理して・・・
そしてみんなと美味しく食べて、楽しくて、嬉しくて、幸せだなって・・・
これって原点だね!
参加してくれたみんな!よく頑張ったね、お疲れさま!!
そして「ありがとう!!!」
またやるよ、来てね!
2010.07.07 近況報告(汗)
すみません、3月以来ブログご無沙汰してまして(汗)
日々の営業とメニュー替え、スタッフ募集、そして5周年を含めたイベント盛りだくさん、夏休みに開催する親子料理教室の準備などなど・・・
昨年末の鳩山会館ケータリングやクリスマスの疲れをずーーーっと引きずってきているなぁとわかってはいるものの、休めないのがこの仕事。さすがに5月下旬に身体が悲鳴を上げました。特に大事には至らなかったですが、これは「警告」かな、このままでは壊れますよ!ということでしょうね。直後は早寝を心掛けていましたが、現在は・・・!?今年は43歳で後厄だし気をつけないと。
そんなこんなで、先日あった取材の報告をしますね。
いつもの様に自宅に帰って遅い晩御飯を食べてて、ちょっとTVをつけて面白そうな番組を探し、「ん、食べ物関係だ!」と注目。テレビ朝日の深夜番組でした。「お願い!ランキング」という番組で、その日はドミノピザの商品ラインアップをランク付けするというもの。 美食アカデミー!?なる3名が、いろいろなピザを食べてはあーだこーだとコメントを言いつつ、10点満点採点でドミノピザの美味しい順位を決めていました。和食のシェフとイタリアンのシェフ、そして、「なんか素敵な人だなぁー、誰なんだろう?」、料理研究家!森崎!?コメントもしっかりしているしただ者ではない、というかキレイで魅力的な方でしたね。
そして翌日金曜日、取材の依頼主ケーブルテレビ局のJ-COMさんがうちの店にやってきました。番組企画書を見ながら説明を聞いていると、「あれ、この人、昨日テレビに出てましたよ!!!」「わかりました!(喜んで)取材に協力させていただきます!!」という理由で引き受けた訳ではなくって・・・(笑)、『地産地SHOW』という番組名からも分かるように、うちのスタイルでもあるし、企画自体が面白そうだったからです。で、うちの売りである地場野菜と近海ものの鮮魚を使って何か1品作りましょう!ということで話がまとまりました。
旬の野菜、トマトと枝豆を提供してくれた神奈川区羽沢町の平本さん、そして鮮魚の方では、いつも週2回ほど配達にも来てくれている魚貞水産さんには本当にお世話になりました。有難うございました。
内容は、お笑いコンビの「たんぽぽ」さんが食材ハンターとして、実際に野菜の収穫に行き、それをうちに持ち込んで、私が調理して、料理研究家の「森崎友紀」さんに試食してもらう、という設定です。
撮影日2日前の夜10時半、一人厨房で試作して食べてみました。「おー、ヤバイ、ダメだこりゃ!」メニューを考えたのは1週間、いつも営業のメニュー変更は、ほとんどぶっつけ本番でやっているのですが、この時はちょっと焦りました(汗)。「あと2日かぁ、何とかせにゃ・・・」ということで、ずっと考えましたね、この一皿を!そして当日、定休日の月曜がやってきました。「んー、大丈夫かなぁ、これで、んー、試作している時間ないし・・・」。あと撮影日はですね、営業日じゃできないんです。なんせ朝10時半から午後4時半頃までかかりますから。ということで、撮影スタッフが店に到着!「んー、この味とこの味を組み合わせて、んー、この味が全体をまとめてくれるだろうか?のはずだ!に違いない!!」と、頭の中はスゴイことになってましたよ。このどきどき感というか心配というか、そしてあせりと不安・・・。でも店をやって5年も過ぎると、逆にこれが心地よくなってきたのかな、この緊張感が病みつきになったりして。 時間ばかりが過ぎて行き、とうとうタンポポさんと森崎さんまで到着!!とりあえず名刺交換なんかしたりして・・・。タンポポさんは早速食材ハンター役で、平本さんの畑へ移動して撮影。店では森崎さんが私にインタビューするシーンから始まって、うちの売りである3品を森崎さんに食べて頂きコメントも。撮影はどんどん進んでいきます。そもそもテレビに出るタレントさんが、うちに来ることなんかまずないことからすると、もっとでれでれになったりとかするんでしょうが・・・あくまでも冷静に、そして微妙に緊張しながら時間は過ぎて行きました。
そうこうするうちにタンポポさんが戻ってきました。さぁ、いよいよ本題の撮影です。まずはタンポポさん2人によるプレゼン。20秒で自分が収穫してきた野菜がいかにスゴイかを力説します!まず、白鳥さん(メガネ有り)が枝豆を、時間ギリギリいっぱいまで粘ってましたねー。
次に川村さんがトマトを時間内できれいにうまくまとめてくれました。
で、私はジャッジ役です。勝者のみ料理にありつける設定になっているので、ひじょーに辛かったのですが、どちらか決めねばならないし・・・。食材の味はどちらも文句なし!そこで、最後まで粘ってあきらめなかったその姿勢を買って、白鳥さんに決めちゃいました(汗)もちろん撮影後は川村さんも食べられますけどね(笑)
次に私がみんなの前で実際に作ります。枝豆を茹で、トマトを湯むきし、トマトソースを作り、魚を焼いて・・・・・。さあ、ぶっつけ本番の料理、果たして皆さんにご満足頂けるでしょうか?
結局ですね、夏野菜なので、まず彩りですね。トマトの赤、枝豆の緑、玉子とじの黄、そしてバルサミコソースのこげ茶で決まりです。あとは味。魚は普通に美味しい、トマトは玉子とじに入っている半生のものと、火を通したソースの味、枝豆は枝豆本来の味とカレー風味の味とマリネし酸味のきいた味の3種、そこに煮詰めたバルサミコ酢の甘酸っぱい味が全体をまとめます。
いよいよ試食!見た目、味、ともに大変ご満足頂きました!!森崎さんの表現を借りると「味の遊園地」とおっしゃってましたが、まさに一皿で色々な味を楽しむことができるて何度も美味しいと!ちなみにこのメニューは現在のランチで提供中!7月中旬頃まで召し上がれますよー。皆さんのお越しをお待ちしております。
とりあえず、大成功!!の撮影でしたよ。
2010.03.16 定休日は収穫日(汗)
今日15日は定休日。いつもは仕入れが主な仕事ですが、本日は食材の収穫に行ってまいりました。場所は近いですよー!港北区篠原町の農家さん!!うちの店から歩いても行ける距離にあります。
実はこの農家さんは植木専門。したがってこのキンカンは私が収穫しなければ、鳥やハクビシンの餌になるだけなんです。頑張ること一時間、見てくださいこの艶!無農薬なんですよ!!
これ以外にもまあいろいろありまして、レモンも収穫させていただきました。もちろんこちらも無農薬!食後の紅茶には添えさせていただきまーす。
ということで明日、というかもう0時をまわっているので今日ですね、新しいランチメニューがスタートします。しかし、デザートだけはもう少々お待ち下さい。このキンカンでこれから仕込みますのでね。
今回のランチメニューでは珍しい食材もありますよ。マグロのアゴの部分!これって正直マグロ業者さんの間でもマイナーな部位らしくて、こんなの使うフレンチなんてうちだけじゃないかな・・・。コラーゲンたっぷり!ということは美肌効果抜群!!女性のお客様は要チェックですね。
ようやくアイデアが今夜まとまったので、明日、あぁ、今日の午前中にガァーっと仕込んでぶっつけ本番でやってみまーす。
2010.01.09 今年も宜しくお願いします!5月には5周年!!
『れすとらん さいとう』の2009年は、相変わらずの不景気や、インフルエンザなどの疫病により、やきもきしながらの一年でしたが、お陰様でまた新年を迎えることができました。昨年は自分が今までの人生でお世話になった方々が、実に多く店に訪ねてきてくれまして・・・。そして皆様に料理という形で今までの感謝を伝えることができ、本当に幸せでした。昨年末には、ひょんなことから、鳩山幸首相夫人に料理を出す機会まで頂き、忘れられない年となりました。料理は、幸せ、喜び、楽しさ、嬉しさ、驚き、元気、感謝など、いろいろなことを教えてくれるんです。そして新たに「料理は人と人を繋ぐ」ことも教えてもらった一年でした。景気の低迷により飲食業にとっては、相変わらず厳しい時期ではありますが、継続は力なり、一歩一歩そして一皿一皿積み重ねていきたいと思います。とりあえず5月には節目の「5周年」!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2009.11.11 今年のジャックランタンは…!
遅くなってしまってすみません。今年のハロウィンの報告!ジャックランタンはこんな感じになりました。
今回は適当なカボチャが入手できなかったので、フランスカボチャ(ズッキーニの巨大もの)の種の入っている部分を利用して彫ってみました!2本あったので2つ!!夜はこんな感じです。
なんちゃって!?なんですけど、一応テーマなんぞ決めまして。「人間の2面性!」
わかります?
2009.10.01 今年の夏を振り返って…
「今年の夏を振り返って…」と題してはみたものの、ヤバい!今日から10月(汗)
まず、気温がいつもより低めでしのぎやすかった今年。夏は35度を超える日があるのが当たり前、という感じでしたが、高くても33度ぐらいでしたから!ちなみに厨房のオーブン前は灼熱でね!毎日いい汗かいてました。
ただ、夏らしくない夏もどうですかねー!?わが町出身で、山梨・小淵沢で農業を始めた石毛さんの畑では大変なことになっていました。雨が2週間も続いたお陰で、夏野菜の収穫量が前年に比べて激減。まさに自然相手とは言え、気の毒でなりません。いろいろと研究熱心で、とても活きの良い野菜を作ってくれるんです。ただ今年はものがなくて注文しようにもできない…。やはり夏は夏らしく!ですかね。
あと、初めて料理教室をやりました。「五感で楽しもう!れすとらんさいとうの夏休み親子で食育料理教室!!」ちょっと長めのタイトルです。いやー、とにかく楽しかった!私はね!もちろん参加者の皆さんも楽しんで頂けたと思いますよ。
準備にも気合を入れて、地元の小学校へ足を運び、栄養士の先生にリサーチまでしましたからね。現物の野菜を知らない子供が多いらしい、などなどいろいろと伺った結果、食材そのものに触るところから始めることになったんです。その食材もできるだけ新鮮にしようと思って、茄子などは新羽の農家さんへ当日の朝、車で採りに行きました。
メニューは、「ラタトュイユ(夏野菜のトマト煮)」「玉ねぎのスープ」「地場野菜を使用したシーザーサラダ」。
まず「ラタトュイユ」から!これはすべて自分達で作ってもらいました。まず材料をすべて切ります。包丁の持ち方、手の添え方、切り方。黙ってもくもくと仕込み作業をする日常とは違い、教えながら作業をするのがとても新鮮で楽しかったですよ。とげとげがちょっと痛いツヤツヤの朝採り茄子、生で食べても美味しいんだズッキーニ、眼が痛いよ玉ネギ、手がくさくなっちゃったニンニク、甘いねパプリカ、この包丁切れないなぁトマト!!!初めて触る野菜、その色や形や硬さや中身、子供達の眼は輝きっぱなしでした。切った野菜を生で食べてごらんってすすめてみたんです。好きな子は何でも食べますが、野菜嫌いの子が多いですねー。切るものが意外と多くって、しかも初めて包丁を使う子には緊張の連続。全部切り終えると疲れた子もいましたね。傍らで見ていたお母さん方は、手が出したくても出せずにストレスがたまったでしょうか。
さあ、切ったら炒めます!「えっ、水は加えないの?」と子供達。「それはしばらく煮込んでからのお楽しみ!後でお鍋の中を見てびっくりするよ!」と私。
その間に、「玉ネギのスープ」と「シーザーサラダ」にとりかかりました。作っておいたスープのベースに自分の好みで味をつけました。塩と生クリームと牛乳で。「隣の人のも味見してごらん!」と私。「あれ、僕のより甘いかな!?」これが料理の面白いところで、まったく同じ味にはならない!調味する人のセンスが光りますね。
次に「シーザーサラダ」。ルッコラ、オクラ、フランスカボチャ、トマト、キュウリ、サニーレタス。今度は自由に切ってもらいました。面白かったのは、ラタトュイユの材料は一切口にしなかった女の子が、「野菜はほんと嫌い、でもこれ食べてみよっ!」と手に取ったのは、なんとルッコラ。「んー、からっ!」っと言いながらも食べてましたね。野菜嫌いがずいぶん冒険したものです。そしてドレッシングと和えて、自分でお皿に盛って完成です。
そうこうするうちにお鍋が気になってきました。みんなで厨房に行くと、「あれぇー、汁が増えてる!」と子供達。「すべて野菜の水分なんだよ、美味しそうでしょう!さあ、自分で味見して塩入れてね!」と私。茹でておいたパスタと併せて盛って完成です。
さあさあ、楽しい試食タイム!!玉ネギのスープは全員完食。ラタトュイユは残す子もいたかな。せっかくの新鮮な地場野菜サラダがけっこう残ったのは残念でしたが、まっ、いずれ食べられるようになるでしょう。「野菜がまったくダメだったうちの子が、ラタトュイユを食べてます!」と何名かの親御さんがおっしゃっていたのは嬉しかったですね。自分で作ったから美味しさもなおさらでしょう。
いつもは、お皿に盛られていて、食べるだけの料理。野菜に触れて、それを苦労しながら切って、ジュッジュッと炒める音を聞きながら、お鍋から漂ってくる香り、そして煮込みあがった時の夏野菜のカラフルな色に感動して、そういった過程を経てようやく完成した料理を最後に味わって。まさに五感をフル回転の料理教室。参加者の皆さんは何かを感じて帰っていってくれたかな?
私も「食の大切さ、素晴らしさ」に気づいて脱サラし、この仕事を始めたからね。食べるって、ほんとうにいろいろなことを教えてくれるんです。「楽しさ」「喜び」「嬉しさ」「驚き」「元気」「感謝」「幸せ」・・・。毎日の食事、皆さんは何を感じながら召し上がっていますか?
あと、8月終わりに開催した、パン教室「ソレイユ」さんとのコラボ企画、「第二回ビストロパンパーティー」もなんとか無事終了。今年の夏も終わりました。って9月上旬ぐらいのセリフですよね。今日は10月1日(汗)。
2009.08.16 私はこの野菜に魂を奪われました…
「もぐもぐ、うっ!あー!はぁー!ほぉーほごー!ぺっぺっ!べぇー!あー、辛っ、ていうか痛っ!!」ちょっと下品ですみません。昨日、ある食材を口にした時の私のリアクションです。今はディナーのメニュー替え中。いつものことですが、メニューを考える時、新しく使おうとする食材は、まず生で食べてみます。この写真をご覧下さい。どうですか?キレイでしょ!
左から順に「ハバネロ」「ランタン」「ハラペーニョ」「ロングジョーンズカイエンヌ」「カイエンヌ」「スピノサ」「ハンガリアンホットワックス」。
いつもお世話になっている三浦の「高梨農場」さんへ仕入れに行った時のこと。「いろいろ作ってみたはいいけど、店頭じゃ売れないし、料理屋さんもなかなか使ってくれないんですよねー。斉藤さーん!使いませんかー?」他の店で使わない食材を積極的に使うという私の性格を、高梨さんはよく知ってますからね(汗)。
ということで、写真のつやつやで美しい!?名前もお洒落な!?唐辛子くん達が「れすとらんさいとう」にやってきました。
最初はね、ぺティナイフで端っこだけ削って、ちょこっと食べたんですよ、全種類。「なんだ、こんなもんか!」普通辛くない方から順番に食べないと味覚が狂うでしょ。でも、こんなもんか!という誤った判断が、このあと悲劇を引き起こしました。まず、一番辛いやつに手を出してしまったんですよ。その名は「ハバネロ!!!」。
で、冒頭のリアクションにあるように(きたなくてすみません)、思わず吐き出さずにはいられませんでした。さらには吐き出す時にハバネロのエキスが唇にも触れたみたいで、舌、そして唇が・・・。これは「辛い」ではありません。「痛い」です!あぶら汗を出しながら、この痛みに耐えること30分、唇なんかは50分ぐらい引かなかったかな。痛みに耐えるって体力いるんですねぇ・・・。
この野菜は、存在が罪ですね!劇薬ですね、毒と言った方がいいかな。ドクロマーク、爆弾マークを付けないといけない!取り扱い注意のシールも必要だ!ここまでけちょんけちょんに言われた「ハバネロ」には申し訳ないが・・・。約1時間の痛みに耐えた私は、言葉少なで、まるで魂を奪われたような・・・。なんかすごく疲れました。良い子のみんなはまねしないでね!って感じですね。とにかく皆さん!気をつけましょう、ハバネロには!!
えーと、新メニューは結局どうなったかと言うと、仔羊のローストで唐辛子くんを使うことにしましたよ。安心して下さい、ハバネロは使いませんからね。万願寺唐辛子などの甘い系をメインに使って、辛い系はピクルスと味噌ペーストにしてお好みで召し上がって頂くようにしました。甘味、塩味、酸味、旨味、苦味、辛味。個人差はありますが、後ろ二つは強すぎると耐えられない人の割合が多いのではと思いますからね。お客さんが帰らない程度の使い方にしておかないと。
最近は地元の直売所でも目にすることになったハバネロ、原産地の南米の方はどうやって食べるんでしょう。やはり直接は食べないですね。その辛味を利用してオイルに浸したり、あと高梨さんが教えてくれましたが、まず真っ黒こげになるまで直火で焼くそうです。それをスープなどに入れて、ハバネロをよけながらスープを飲むそうです。
でもこの広い世の中、直接食べてる人は必ずいるはずですよ。翌日のトイレが大変そうです。ひりひりしちゃって!すみません、今回のブログは下品な感じで。
2009.07.22 遅ればせながら4周年あいさつ(汗)
まず始めに…、7月頭にHPをリニューアルしました。以前のYAHOO!ブログは終了し、今後はこのHP内のブログに書きますのでよろしくお願いしまーす。
すみません!!またかなり間が空いてしまいました。4月20日以来ですね(汗)。いやー最近は時間が過ぎるのがみょーに早く感じます。ずるいですね!時間は!!容赦なく勝手に進むし、待ってくれないんですよね…(あたりまえか!)。日々の忙しさに追われつつ、気づいたら5月に4周年を迎えましたね。5月にこのネタでブログを書こうと思っていたら、今日になってしまいましたよ。なんともかっこ悪い。
4周年ということは、その次の日から「5年目の営業」に入った訳で、「5年目」という響きにはとても重みを感じます。とにかく店を立ち上げた時の目標の基本が「継続」なので、嬉しい気持ちと、今後ともお客様のご期待に応えなければ、という責任も感じますしね。とにかく今は店を回すために次々と動かないといけない訳ですが、もうちょっと余裕があればなぁ…なんて、個人店をやっている以上は贅沢な悩みなんでしょうね。ただ、「継続」していることに対してのご褒美でしょうか、丸4年経った今年、実にいろいろな人が店に来てくれます。
幼稚園や小学校の時の仲間とは、なんと30年ぶりに会うし、中学の同級生は同じクラスではなかったけれども口コミで来てくれたり。あと高校の水泳部の同級生も相変わらずでしたねー。あとは、高校の恩師が定年退職のお祝いをうちでやってくれたり…。大学でお世話になった先生方も。あと、サラリーマン時代にお世話になった方々(出版社にいたので大学の先生方が多いです)の中には、名古屋や長崎からもお越しいただきました。そして昔の会社の仲間達も、イギリスから(イギリス人です)も含めて、みんなが…(涙)。常日頃から、お世話になった方々に自分の料理を食べて欲しいと思っているんです。でも、なかなか時間的余裕がなかったり、タイミングが悪かったりで来られませんからね。でも、今年は違う…。なぜかみんな来てくれるんですよね!!なんか不思議な気もしますが、4周年を迎えた今、そういう時期なのかも知れません。とにかく自分の料理を召し上がって頂けるだけで嬉しいですよ!
で、まだまだあるんです。これは料理人として何よりも嬉しかった!最初で最後の修業先だった「エリゼ光」のシェフはじめ、スタッフの皆さんが食べに来てくれたんですよ!!無謀にも脱サラし、料理業界の右も左も分からない自分を、34という年齢で見習いとして雇ってくれた六川シェフ。当然料理を出すのはちょー緊張しました(汗)。でもシェフは「斉藤くん、これ美味いよー!」と言いながら笑顔だし、マダムもスタッフもすごく楽しそうだし…。いやーなんか、とにかく嬉しかった!この4年間の努力とか緊張とか不安とか、店を回すためにやってきたことすべてが、報われたような気がして…(涙)。ただただ感謝の気持ちで一杯です!
この場をかりて、皆さん、ほんとうにありがとうございます。これからも初心を忘れずに頑張ります。「継続」でね!
2009.07.02 ホームページリニューアル完成!!
ホームページリニューアルしました。
今後とも「れすとらん さいとう」をよろしくお願いします!
2009.04.20 最近のうちのパン事情!
すみません!またまたかなり間が空いてしまいました。前回のブログは2月頭でしたね(汗)。あれからいろいろありました…、梅が咲いて、バレンタインイベント、雪がごく少量ぱらついて、ホワイトデーイベント、桜が咲いて、そして今は竹の子が最盛期!新緑がとても美しい季節になりました。2ヶ月半だけど内容が濃いですね?!
さて、もうすぐうちも4周年。毎年何か新しいことをやりたいなと思ってるんですが、今年はですね、パンの販売と親子の食育料理教室。すでにひとつ実行しましたよ!パンの販売!!3月頭ぐらいから数は限られてますが「だいたい」毎日やってます。うちはまずランチのために午前中に1回、ディナーのために午後に1回、パンを毎日焼いています。焼きたてはとにかく美味しいですからね!お客様にはそれをぜひとも召し上がっていただきたくて、開店以来ずっと自家製でやっています。その通常のパン焼き、そしてすべて手作りの料理の仕込み、一回に焼ける量の限られたコンベクションオーブン、この条件で販売用を焼くので、「だいたい」になってしまうんです。ランチとディナーのメニュー替えを月に3回はやりますから、仕込が立て込んでしまうとどうしても毎日はできないのが現状です。国産小麦100%で作るうちのパン、お陰様でご好評を頂いておりまして、今までに数え切れないくらいのお客様から、売って欲しいと言われ続けてきました。そしてようやく今年実現にこぎつけた訳です。今のところ竹の炭を入れた「竹炭パン」、エルブドプロバンスという乾燥ハーブを入れた「ハーブパン」などですが、今後いろいろとやってみますね。
パンを売る日は、店頭にパン販売中の黒板を出していますので、それを目印にお越し下さい。パンの絵って難しいんですかね。初めて黒板を書くときにバイトくんにお任せしたんですが、彼女はなかなかパンの絵が書けなくて…。「斉藤さん、私どうしてもパンの絵が書けませ?ん。」「だけどなんとか書いてもらわないと困っちゃうよ。俺が書くよりは上手く書けるだろうから頑張ってくれ!」「ん?、どうですかこれ、なんかパンに見えないですよね?。」「ん?、う?、しょうがない、とりあえずそれでいいよ!」「パンつながりでア○パン○ンなら私ちょ?得意なんですけど!それだったら絶対的な自信がありま?す!!」「よし!子供受けするしそれでいくか!」かくして黒板は完成しました。「すみません、ア○パン○ンパン下さ?い!」ってお越しいただいた親子連れの皆様、どうもすみませんでした。
あと、親子の食育料理教室は、夏休みになんとか実行したいと思ってます。実はもう動いていて、3月に小学校の栄養士の先生を訪ねて、現状をいろいろと聞いてきました。小学校の給食事情、今の子供達の食環境などなど、興味深い話がたくさん聞けましたよ。お子さん親御さんのニーズがだいたい見えてきたので、それとうちのスローフード的な特色を活かした料理教室、なんとか成功させたいと思ってます。
以上近況報告でした。
2009.02.02 初のイベント無事終了!
今日は定休日。この季節はイチゴを仕入れる都合で、だいたい週一回は三浦へ仕入れに行きます。イチゴを宅急便で送ってもらえば楽じゃん!って誰かに言われたなぁ…。でもこのイチゴがすごくデリケートでね。完熟までならしておくので、表面が柔らかくてすぐ傷がついてしまう。その証拠にヘタの根本まで真っ赤。農家さんからも「斉藤さん、手間だけど直接取りに来てよ!」。宅急便はNGなんです。章姫とか紅ほっぺとか、三浦でもいろいろな品種がでてますが、うちではひたすら「とちおとめ」を使ってます。甘味と酸味のバランスが良くて、水っぽい他の品種に比べると味があるというか…。私は好きですね。上の写真がハウスの様子(嘉山農園さん)です。
さて、今回のブログの本題に…。1月31日にうちの店では初めての企画となりましたが、ちょっとしたイベントを行いました。都築区はセンター南にある「パン教室ソレイユ」さんとのコラボ企画で「ビストロパンパーティー」! 有名店のパンとうちの料理が食べ放題です。この狭い店に、な、なんと35名!!いや?、座れない人がこの狭い店内を身動きも取れずに右往左往するのかな?とか、はらはらどきどきでしたよ。でも、狭いんですけどけっこう座れちゃうものですね。椅子はちょっと持ち込んで、お二人立ちん坊(遠方よりお越し頂いたのにすみませんでした!)でしたが、何とかなりました。最後に私も皆様に挨拶。35名の眼が私に。だから眼が70個(そんなことはどうでもいいですね)。大昔はこんな人前でしゃべるなんて、とてもじゃないけどできませんでしたよ。でも人間変わるものですね。会社員時代の営業やらいろいろと経験させて頂いたお陰で、当日は気づいたら楽しく話してました。で、「またやった方がいいですか??」って聞いたら、満場一致の拍手が。「わかりました。8月頃また!」ということに。厨房で料理を出しながら参加者の方々を見てると、皆さんほんと楽しそうで。帰りがけにも「美味しかった!」て満面の笑みで言われると、疲れも吹き飛びますね。普段の営業でもそうですが、帰りがけのお客さんの笑顔はスタッフにとってはすごく嬉しいんです。今回は初めての試みだし、大人数でにぎやかで楽しい趣もあったからかな、すごく充実感で満たされました。食はいいですね。楽しくて、美味しくて、嬉しくて、元気にしてくれて、幸せにしてくれるから。あらためてこの仕事やってて良かったと思いました。
今回は残念ながらうちの店のお客様はゼロでした。HPで紹介すらできなかったんですよ(涙)。昨年11月に企画。パン教室さんで募集を開始。うちは年末のビッグイベント、クリスマスディナーのことで手一杯。1月31日だし、年明けからHPで募集するか?と決め付けていたのが裏目にでました。クリスマスも終わり、年も押し迫った頃に「で、何名ぐらい集まってますか?」と聞いたところ、「あっ、すでに満員です!」「え?!で、何人ですか?」「ちょっと手違いで定員30名を5名オーバーしてて、キャンセル待ちもいて…」「わぉ!!!」うちのお客様、どうもすみませんでした!
2009.01.15 今年もよろしくお願いします!
遅ればせながら(気づいたらもう15日!)、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
正月休みもつかの間、4日から早速始動。まず向かったのはすごく近いのですが、篠原町。キンカンとレモンの収穫です!年明けに早速ディナーのメニュー替えが…。キンカンはデザートに、レモンはドレッシングに使ってますよ!普段は売られているものを買うだけですが、今回は収穫までしたからでしょうか、なんかいつもより美味しく感じるんですよね。もちろんお客様に出すものはいつも美味しいと思ったものしか出してません。ただ、試食して感じたんですが、食材の味に力があるなぁって!!
で、5日や6日は港北区、緑区、都筑区など近場の仕入れに走り回りました。うちは食材を直接取り寄せることがおおくて、年始の挨拶もかねて10箇所ぐらい回るんです。そんな農家さんや魚屋さんあっての「れすとらん さいとう」なんですよね。有り難いです!!
そして7日の営業再開に向けての仕込み、これがまた大変です。6日は夜中の2時半ごろまで一人孤独な作業が…。
なんだかんだ1週間の営業を終え、13日は年始の挨拶回り第2弾、三浦へ!写真のように当日はとても良い天気でした。
1枚目の写真は東京湾の向こうに房総半島が、2枚目は相模湾の向こうに富士山が!良い所ですよ三浦は!!
1枚目はいつもお世話になっている高梨農場さんからのショット。ここは直売がメインの農家さんで、珍しい野菜を育てていて有名。化学肥料や農薬の使用を極力抑えて、資源を循環させたりして環境への影響をできる限り軽減する「環境保全型農業」に取り組んでいます。だからなんでしょうかね、野菜の味がしっかりしてる!あきらかにスーパーで流通しているものとは一線を画する味ですよ。
営業後、オーダーで余った野菜をスタッフで食べることがよくあります。今は大根のステーキとかを牛フィレの付け合せにしてますが、「美味しい!」を連発して学生のバイト君たちが目を輝かせてそれを食べるんです。「そんなに美味いんならどんどん食べな!」と言ってるうちに私の分はなくなっています。昨日のお客様にも帰りがけ言われました。「野菜が美味しくって!!」
前にも書きましたが、これが食材の「力」ですね。「どうだ、俺はそんじょそこらの大根とはちがうんだよ!参ったか!!」って野菜が主張しているような…。あらためて、この食材の持っている力というものを再認識した年末年始でした。
このような食材に囲まれて料理できることに感謝して、お客様に喜んでもらえる料理を今年も頑張って作りますよ。ということで、今年もどうぞよろしくお願いします!!!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |